▼7月7日、インド国防大臣より壊した武器が提供され、その授与セレモニーが京都・知恩院にて行われました。
7/7(日)に京都・知恩院にて、PMN(すべての武器を楽器に・ピースメーカー
ズネットワーク)の主催により、武器を平和のモニュメントに作り替える活動に賛同したインド政府から、壊した武器を提供される授与セレモニーが行われました。
会場となったのは、浄土宗総本山知恩院の先頃国宝に指定された大殿・御影堂。以前より喜納昌吉と親交のある牧執事長の特別な計らいで、この場所でのセレモニーが実現しました。沖縄と浄土宗は、福島出身の僧、袋中上人によって深く結ばれています。慶長の役の6年前、来琉した袋中上人は、「琉球神道記」などの書物を記しながら、沖縄に古くから伝わるエサ踊りに念仏の要素を加え大衆に広めました。それが今のエイサーの源流と言われています。来年は、袋中上人の来琉400年にあたり、喜納昌吉も沖縄で大きな祭りを計画しています。
セレモニーにはインド政府ジョージ・フェルナンデス国防大臣、日本からは土井たか子氏鳩山由紀夫氏、をはじめ自由党渡辺参議院議員、共産党穀田衆議院議員も参加。宗教界も仏教各宗派、神道など300名以上の方々にご参列いただきました。来賓の方々にご挨拶をいただいた後、インドから提供された武器は、駐日インド大使からPMNの共同代表・喜納昌吉と川満信一氏に手渡されました。武器の授与セレモニーが終わり、喜納昌吉が挨拶をしている時に、ジョージ・フェルナンデス国防大臣が送れて来場されました。壇上にあがった大臣と喜納は、握手し抱擁を交わしました。それはお互いの立場を超え、平和を希求する一人の人間同士としてこの瞬間を喜びあっているという感じでした。その後喜納の歌った「すべての人の心に花を」は圧巻でした。1番2番を本堂に向かって、3番は三線を置いてマイクを持って来場者に向かって歌いかけました。「すべての武器を楽器に」のメッセージが実現する小さな一歩は、多くの人の勇気によって踏み出されました。その場にいたすべての人が、立場や肩書きを越えて、平和によって結ばれた瞬間でした。特にこの緊迫した情況の中で、自ら武器を持参され、私たちに武器を提供してくださったジョージ・フェルナンデス国防大臣の勇気に最大限の敬意を表したいと思います。
マスコミも数10社集まり7月8日付けの朝日新聞朝刊の社会面に写真入りで掲載されています。関西版は一面カラー写真入りでした。その他各紙にも掲載、ニュースでの報道もされていました。それも併せてご覧ください。
今後、楽器風な平和のモニュメントの建設を具体的に進めていきたいと思います。モニュメントの建設もお楽しみに。